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歯周病とは、歯を支えている骨や歯肉などの歯周組織に起こる病気で、
歯周病の主な原因は、お口の中にいる細菌です。歯磨きがしっかり出来ていないと、歯の周囲にプラ−ク(歯垢)が付きます。
プラーク中には億単位の細菌がいて細菌が出す毒素によって周囲の歯肉が炎症を起こします。この炎症をそのまま放置しておくと、歯を支えている骨が溶けて少なくなり、歯がぐらぐら動くようになって噛むことが出来なくなってしまいます。 |
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定期清掃のおすすめ
虫歯や歯茎が痛む歯周病は、細菌感染が原因です。細菌のかたまり、ネバネバの歯垢(プラーク)は、2週間もすると歯石となり、歯の表面や歯茎の中にこびりつきます。酸で歯に穴を開け、歯茎に炎症を引き起こします。歯磨きである程度は細菌を減らすことは出来ます。しかし、特殊な器具を使わないと落とせないプラークや歯石があります。3〜6ヶ月に1度の歯科の定期清掃できれいにします。 |
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フッ素でむし歯に菌に負けない丈夫な歯
現代の食生活では軟らかく、しかも砂糖を多く使った甘い物が多くなり、歯磨きだけでむし歯を予防することが難しい時代になってしまいました。このような食生活習慣において、むし歯を予防するには、歯自体の抵抗力をつけることが必要となり、それには「フッ素」が最も有効なのです。
「フッ素洗口」には低濃度(0.01〜0.05%)のフッ素洗口液を毎日使用する方法とやや濃度を上げた(0.09%)フッ素洗口液を週一回使用する方法があります。洗口後、口に残るフッ素の量は、私たちが毎日の食事から摂っているフッ素の約1/10の量で、身体に影響はありません。また、洗口液は、お茶や紅茶の中に含まれている自然のフッ素イオンと同じなので全く心配ありません。 |